※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和2年第107回(2月)定例会 2月27日 本会議 一般質問
- 会派に属さない議員 熊谷 雅裕 議員
◎一問一答
1.大島地区における歯科治療の確保について
(1)高齢化率の高い大島地区において、地区内唯一の歯科診療所が昨年2月から休診しています。昨年4月に気仙沼大島大橋が開通し、地区外の歯科診療所等に自家用車での通院が可能となりました。しかし、免許を有さずバスの利用もままならない高齢者は、歯科治療に大変困っています。以前から市当局には歯科診療所の再開をお願いしてきたのですが、再開の見通しはどのようになっているのかを尋ねます
2.気仙沼市義務教育環境整備計画について
(1)月立小学校は、児童の他地区への流出が少なく、小規模特認校として独自の教育環境の中で、地域住民に見守られて育っていると聞きます。地域住民の意に反して、市はあくまで統合を目指すのかを尋ねます
(2)学校統合の計画第3段階において、大島小・中学校と鹿折小・中学校のそれぞれの統合、そして大谷中学校と階上中学校を統合するとした理由を尋ねます
(3)中学校は1学年3学級以上を基本とするとあります。大島中学校と鹿折中学校を統合しても40数名で数年後には一学級になります。同じく大島と鹿折の小学校を統合しても令和3年の新入生は30名で、一学級です。適正規模を考慮しない統合にどのような意義があるのかを尋ねます
(4)昨年の9月議会定例会で小学校と中学校を分けて先に中学校から、そして大島・鹿折の統合ではなく、5年先・10年先を考え気仙沼中学校に大島・鹿折・条南中学校を統合すべきと提案しました。気仙沼中学校は高台で安全であり、近くに図書館があります。生徒の学習環境を考えれば、生徒数の適正規模と相まって図書館のある教育環境で学力向上につながります。小学校の統合についても同様で、その方が地域住民の理解を得られると思います。生徒数の激減が見込まれる中、以前の学校統合計画のままでは「教えから学びへ」の教育や部活動に支障が出ます。第3段階の学校統合計画を見直すべきと考えますが、当局の見解を尋ねます
1.大島地区における歯科治療の確保について
(1)高齢化率の高い大島地区において、地区内唯一の歯科診療所が昨年2月から休診しています。昨年4月に気仙沼大島大橋が開通し、地区外の歯科診療所等に自家用車での通院が可能となりました。しかし、免許を有さずバスの利用もままならない高齢者は、歯科治療に大変困っています。以前から市当局には歯科診療所の再開をお願いしてきたのですが、再開の見通しはどのようになっているのかを尋ねます
2.気仙沼市義務教育環境整備計画について
(1)月立小学校は、児童の他地区への流出が少なく、小規模特認校として独自の教育環境の中で、地域住民に見守られて育っていると聞きます。地域住民の意に反して、市はあくまで統合を目指すのかを尋ねます
(2)学校統合の計画第3段階において、大島小・中学校と鹿折小・中学校のそれぞれの統合、そして大谷中学校と階上中学校を統合するとした理由を尋ねます
(3)中学校は1学年3学級以上を基本とするとあります。大島中学校と鹿折中学校を統合しても40数名で数年後には一学級になります。同じく大島と鹿折の小学校を統合しても令和3年の新入生は30名で、一学級です。適正規模を考慮しない統合にどのような意義があるのかを尋ねます
(4)昨年の9月議会定例会で小学校と中学校を分けて先に中学校から、そして大島・鹿折の統合ではなく、5年先・10年先を考え気仙沼中学校に大島・鹿折・条南中学校を統合すべきと提案しました。気仙沼中学校は高台で安全であり、近くに図書館があります。生徒の学習環境を考えれば、生徒数の適正規模と相まって図書館のある教育環境で学力向上につながります。小学校の統合についても同様で、その方が地域住民の理解を得られると思います。生徒数の激減が見込まれる中、以前の学校統合計画のままでは「教えから学びへ」の教育や部活動に支障が出ます。第3段階の学校統合計画を見直すべきと考えますが、当局の見解を尋ねます