※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和2年第111回(6月)定例会 6月22日 本会議 一般質問
- 未来 三浦 友幸 議員
◎一問一答
1.ユニバーサルシートの設置について
障害を持つお子さんの保護者の方から「多目的トイレでおむつ交換をする際、大きくなった子どもはユニバーサルシートがないトイレでは交換が行えないため困っている」との話を伺いました。現在、市内においてユニバーサルシートが設置してある多目的トイレは非常に少ないことから、以下の点について質問します
(1)現在、ユニバーサルシートが設置されている市の施設を伺います
(2)今後完成する市の施設において、ユニバーサルシートの設置が予定されている施設を伺います
(3)バリアフリーやユニバーサルデザインに関する市の考え方、ユニバーサルシートの設置に関する市の方針を伺います
(4)市役所や各支所、市民会館、図書館、体育館など、市の主要施設にもユニバーサルシートは設置されていません。多目的トイレに空間的な余裕のある場所では、随時設置していく必要があると思われます。市の考えを伺います
2.障害者福祉におけるサービス等利用計画の作成及び更新について
障害者福祉サービスを利用しているお子さんの保護者の方から、「サービス等利用計画を作成している相談事業所の方とこれまで一度も会っておらず、電話連絡も受けたことがない」との相談を受けました。調べた結果、同じ相談事業所を利用されている複数の保護者の方から同様の報告を伺いました。今回話を伺った方々は、サービス等利用計画の控えなども受け取っていないと述べています。事実であれば、非常に改善が求められるケースであると思われます。この件に関して、以下の点について質問します
(1)サービス等利用計画は、障害者自立支援法の一部改正により平成24年4月から3年間の移行期間を設け、障害者福祉サービスの利用者全員に作成されることとなった計画です。移行期間はある程度の混乱や特殊な事情も予想されますが、最初の計画作成時や契約時に相談支援事業者と保護者が会っていないことについて、市の見解を伺います
(2)サービス等利用計画は2年から3年ごとに更新を行い、3カ月または半年ごとにモニタリングを行うこととされています。更新やモニタリングの際、相談事業者がこれまで一度も保護者との面談や家庭訪問、電話でのヒアリングを行っていないことについて、市の見解を伺います
(3)サービス等利用計画は相談支援事業者やサービス事業者だけのものではなく、本人及び家族にとってもとても重要なものであると考えられます。計画の控えを保護者へ提供していないことについて、市の見解を伺います
(4)計画相談支援の適切な実施及びよりよい推進に関して、これまでの市の対応と今後の取り組みを伺います
3.自衛官募集事務に係る対象者情報の提供について
本市は、平成27年から防衛大臣及び自衛隊宮城地方協力本部からの依頼に応じ、自衛官募集事務に係る対象者情報の提供を行っており、令和2年5月の広報にその事実が初めて掲載されました。先の議会では、市民団体より本人の同意のない自衛官募集名簿を提供しないことを求める請願が提出され、審議の結果、不採択となりましたが、総務教育常任委員会においては、個人情報の取扱いに関して多くの方々が不安を感じていることを受け止め、当局に他自治体の対応事例の研究も含め、市民の理解がより得られるよう取り組みを求めました。以下の点について質問します。
(1)当事者及びその家族から、個人情報の提供をしないでほしいとの連絡があった際の市の対応を伺います
(2)個人情報の提供を行う場合、個人情報保護法の理念や提供の目的に照らし合わせ、提供を希望しない方は名簿から除く仕組みをとるべきと考えますが、市の考えを伺います
1.ユニバーサルシートの設置について
障害を持つお子さんの保護者の方から「多目的トイレでおむつ交換をする際、大きくなった子どもはユニバーサルシートがないトイレでは交換が行えないため困っている」との話を伺いました。現在、市内においてユニバーサルシートが設置してある多目的トイレは非常に少ないことから、以下の点について質問します
(1)現在、ユニバーサルシートが設置されている市の施設を伺います
(2)今後完成する市の施設において、ユニバーサルシートの設置が予定されている施設を伺います
(3)バリアフリーやユニバーサルデザインに関する市の考え方、ユニバーサルシートの設置に関する市の方針を伺います
(4)市役所や各支所、市民会館、図書館、体育館など、市の主要施設にもユニバーサルシートは設置されていません。多目的トイレに空間的な余裕のある場所では、随時設置していく必要があると思われます。市の考えを伺います
2.障害者福祉におけるサービス等利用計画の作成及び更新について
障害者福祉サービスを利用しているお子さんの保護者の方から、「サービス等利用計画を作成している相談事業所の方とこれまで一度も会っておらず、電話連絡も受けたことがない」との相談を受けました。調べた結果、同じ相談事業所を利用されている複数の保護者の方から同様の報告を伺いました。今回話を伺った方々は、サービス等利用計画の控えなども受け取っていないと述べています。事実であれば、非常に改善が求められるケースであると思われます。この件に関して、以下の点について質問します
(1)サービス等利用計画は、障害者自立支援法の一部改正により平成24年4月から3年間の移行期間を設け、障害者福祉サービスの利用者全員に作成されることとなった計画です。移行期間はある程度の混乱や特殊な事情も予想されますが、最初の計画作成時や契約時に相談支援事業者と保護者が会っていないことについて、市の見解を伺います
(2)サービス等利用計画は2年から3年ごとに更新を行い、3カ月または半年ごとにモニタリングを行うこととされています。更新やモニタリングの際、相談事業者がこれまで一度も保護者との面談や家庭訪問、電話でのヒアリングを行っていないことについて、市の見解を伺います
(3)サービス等利用計画は相談支援事業者やサービス事業者だけのものではなく、本人及び家族にとってもとても重要なものであると考えられます。計画の控えを保護者へ提供していないことについて、市の見解を伺います
(4)計画相談支援の適切な実施及びよりよい推進に関して、これまでの市の対応と今後の取り組みを伺います
3.自衛官募集事務に係る対象者情報の提供について
本市は、平成27年から防衛大臣及び自衛隊宮城地方協力本部からの依頼に応じ、自衛官募集事務に係る対象者情報の提供を行っており、令和2年5月の広報にその事実が初めて掲載されました。先の議会では、市民団体より本人の同意のない自衛官募集名簿を提供しないことを求める請願が提出され、審議の結果、不採択となりましたが、総務教育常任委員会においては、個人情報の取扱いに関して多くの方々が不安を感じていることを受け止め、当局に他自治体の対応事例の研究も含め、市民の理解がより得られるよう取り組みを求めました。以下の点について質問します。
(1)当事者及びその家族から、個人情報の提供をしないでほしいとの連絡があった際の市の対応を伺います
(2)個人情報の提供を行う場合、個人情報保護法の理念や提供の目的に照らし合わせ、提供を希望しない方は名簿から除く仕組みをとるべきと考えますが、市の考えを伺います