※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和3年第119回(9月)定例会 9月17日 本会議 一般質問
- 会派に属さない議員 村上 進(公明) 議員
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◎一問一答
1 公共交通対策について
(1)交通弱者等への対策について
市では、震災後のまちの変化に対応し、持続可能で市民生活に有益な公共交通体系を構築するため、計画期間を平成29年度から令和3年度までの5年間とした「気仙沼市総合交通計画」を策定し、各事業を実施。この取り組み状況を踏まえて、次期5か年の「(仮称)第2次気仙沼市総合交通計画」を策定中ですが、そこで次の点を伺います
①現計画の中で、新たな住宅団地等への対応として、移動不便者に対する路線の確保・見直しの取り組みにおける、公共交通の導入が困難な地域への対応状況について
②効果的な利用促進の実施として、高齢者等が利用しやすい公共交通の整備と高齢化社会の進展に伴う対応状況について
③次期計画の策定スケジュールで、アンケート・ヒアリング調査を7月頃実施としていますが、その状況について
④次期計画策定の視点として、「市民生活等に有益であること。」としていますが、市民の利便性の向上、市民の足の確保を目的とした検討状況について
(2)住民の移動にタクシー活用について
日常生活で移動に困難を伴う人の外出をサポートしようと、奈良県田原本町は2018年度から独自に70歳以上の高齢者、妊婦、未就学児、身障者等対象に民間タクシーの初乗り運賃を補助する事業を開始しました。財源は全額町が負担していましたが、国等に働きかけた結果、今年度から国の制度が見直され、補助対象が拡充となり、デマンド型の乗合タクシーの代替手段として、地域公共交通計画に位置付けられたタクシー運行を要件に、自治体が実施するタクシーの運賃補助の取り組みに国が支援する見通しとなりました。そこで、次の点を伺います
①先進事例の検討について
②今後の交通弱者等対策への見通しについて
(3)小さな低速電動車が公共交通と地域を変えるグリーンスローモビリティについて
グリーンスローモビリティ(以下「グリスロ」)は、日本初の時速20㎞未満の低速乗合型の電動モビリティで、国土交通省推奨の政策です。政策コンセプトとして、1.従来の公共交通ネットワークを補完する「低速な小さな移動サービス」、2.運転手と乗客や乗客同士、乗客と歩行者などのコミュニケーションが弾む機能を持つ「乗って楽しい移動サービス」、3.福祉面でのお出かけ支援、地域の賑わい創出、観光客の満足度向上、高齢者の見守り、地域防災・防犯のための絆の強化等の多様な副次的効果を持つ「コミュニケーション装置」で低炭素型の持続可能な交通、持続可能な地域社会の実現を目指すとしています。グリスロの実証調査支援事業については、令和元年の事業開始から3年間の走行実績は約100地域で、県内では仙台市、石巻市、隣県では大船渡市、陸前高田市等が実施しています。そこで、次の点を伺います。
①グリスロの認識について
②国土交通省のグリスロの実証調査支援事業について
2 児童生徒の安全・安心等について
(1)通学路等の安全・安心について
市教育委員会は市内各所で気仙沼警察署などの関係機関とともに児童生徒の安全確保に繋げようと危険個所を見て回り、対策について意見を交わし通学路の合同点検を実施されていますが、そこで次の点を伺います
①毎年の点検の時期と点検項目について
②今回の点検は、今年6月の千葉県八街市の事故を受けてとありますが、その点検項目について
③点検箇所、状況、今後の対応等の公表について
④通学路の歩道のライン化について
(2)不登校特例校等について次の点を伺います。
①県ではホームページで「教育機会確保法」を紹介していますが、本市における市民の理解を深めるための機会の提供について
②令和2年12月と令和3年2月の定例会で不登校特例校の開設について連続で一般質問を行い、回答は「他市の動向等も参考にしながら検討します。」とのことでしたが、検討の状況等について
③東北初の文部科学省による不登校特例校指定を受け、不登校特例校「富谷市立富谷中学校西成田教室」の開設を富谷市が8月25日発表しました。特例校では、教科ごとの教員免許を持つ教師を配置し、各教科の授業を通常の学校と同様に受けられるとのことです。同市では、「総合的な学習の時間」に重点を置くことで、少人数の長所を生かし、個々の興味・関心に合わせた学習を展開する方針とのことですが、富谷市の事例についてと本市としての今後の方針を伺います
1 公共交通対策について
(1)交通弱者等への対策について
市では、震災後のまちの変化に対応し、持続可能で市民生活に有益な公共交通体系を構築するため、計画期間を平成29年度から令和3年度までの5年間とした「気仙沼市総合交通計画」を策定し、各事業を実施。この取り組み状況を踏まえて、次期5か年の「(仮称)第2次気仙沼市総合交通計画」を策定中ですが、そこで次の点を伺います
①現計画の中で、新たな住宅団地等への対応として、移動不便者に対する路線の確保・見直しの取り組みにおける、公共交通の導入が困難な地域への対応状況について
②効果的な利用促進の実施として、高齢者等が利用しやすい公共交通の整備と高齢化社会の進展に伴う対応状況について
③次期計画の策定スケジュールで、アンケート・ヒアリング調査を7月頃実施としていますが、その状況について
④次期計画策定の視点として、「市民生活等に有益であること。」としていますが、市民の利便性の向上、市民の足の確保を目的とした検討状況について
(2)住民の移動にタクシー活用について
日常生活で移動に困難を伴う人の外出をサポートしようと、奈良県田原本町は2018年度から独自に70歳以上の高齢者、妊婦、未就学児、身障者等対象に民間タクシーの初乗り運賃を補助する事業を開始しました。財源は全額町が負担していましたが、国等に働きかけた結果、今年度から国の制度が見直され、補助対象が拡充となり、デマンド型の乗合タクシーの代替手段として、地域公共交通計画に位置付けられたタクシー運行を要件に、自治体が実施するタクシーの運賃補助の取り組みに国が支援する見通しとなりました。そこで、次の点を伺います
①先進事例の検討について
②今後の交通弱者等対策への見通しについて
(3)小さな低速電動車が公共交通と地域を変えるグリーンスローモビリティについて
グリーンスローモビリティ(以下「グリスロ」)は、日本初の時速20㎞未満の低速乗合型の電動モビリティで、国土交通省推奨の政策です。政策コンセプトとして、1.従来の公共交通ネットワークを補完する「低速な小さな移動サービス」、2.運転手と乗客や乗客同士、乗客と歩行者などのコミュニケーションが弾む機能を持つ「乗って楽しい移動サービス」、3.福祉面でのお出かけ支援、地域の賑わい創出、観光客の満足度向上、高齢者の見守り、地域防災・防犯のための絆の強化等の多様な副次的効果を持つ「コミュニケーション装置」で低炭素型の持続可能な交通、持続可能な地域社会の実現を目指すとしています。グリスロの実証調査支援事業については、令和元年の事業開始から3年間の走行実績は約100地域で、県内では仙台市、石巻市、隣県では大船渡市、陸前高田市等が実施しています。そこで、次の点を伺います。
①グリスロの認識について
②国土交通省のグリスロの実証調査支援事業について
2 児童生徒の安全・安心等について
(1)通学路等の安全・安心について
市教育委員会は市内各所で気仙沼警察署などの関係機関とともに児童生徒の安全確保に繋げようと危険個所を見て回り、対策について意見を交わし通学路の合同点検を実施されていますが、そこで次の点を伺います
①毎年の点検の時期と点検項目について
②今回の点検は、今年6月の千葉県八街市の事故を受けてとありますが、その点検項目について
③点検箇所、状況、今後の対応等の公表について
④通学路の歩道のライン化について
(2)不登校特例校等について次の点を伺います。
①県ではホームページで「教育機会確保法」を紹介していますが、本市における市民の理解を深めるための機会の提供について
②令和2年12月と令和3年2月の定例会で不登校特例校の開設について連続で一般質問を行い、回答は「他市の動向等も参考にしながら検討します。」とのことでしたが、検討の状況等について
③東北初の文部科学省による不登校特例校指定を受け、不登校特例校「富谷市立富谷中学校西成田教室」の開設を富谷市が8月25日発表しました。特例校では、教科ごとの教員免許を持つ教師を配置し、各教科の授業を通常の学校と同様に受けられるとのことです。同市では、「総合的な学習の時間」に重点を置くことで、少人数の長所を生かし、個々の興味・関心に合わせた学習を展開する方針とのことですが、富谷市の事例についてと本市としての今後の方針を伺います