※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和4年第126回(6月)定例会 6月21日 本会議 一般質問
- 未来の風 村上 伸子 議員
◎一問一答
1 ポストコロナに向けた本市の観光戦略について
コロナウイルス感染症の世界的なまん延により、私たちの生活様式は急激な変化を余儀なくされました。観光業は、感染防止策である緊急事態宣言の発令等で人流が途絶えたことにより、ほぼ停止状態に陥りました。しかしながら、直近の数か月の社会の動向に変化が見られます。今後、ウィズコロナからポストコロナへと状況も人々の意識も変わっていくことを見据え、市が今後どのような観光施策を図ろうとしているのか伺います
(1)宿泊を促す滞在型観光の施策について
三陸沿岸道路の全線開通で、本市へのより迅速な人の移動が可能となりました。仙台圏を含む広域からも日帰り観光が容易になったからこそ、滞在型観光に力を入れる必要があります。本市の観光資源を活用してどのような滞在旅行が提供できるか伺います
(2)唐桑地域の観光施策について
コロナ禍のなかで、野外活動型レジャーの人気が高まりました。歩く観光ともいえるオルレコースやキャンプ場を有する唐桑地域の観光施策の現状と今後の計画について伺います
(3)外国人観光客への取り組みについて
政府は、6月10日に訪日外国人観光客の受け入れ手続きを解禁しました。2年間の空白を経て、本市がどのような外国人観光客対応を図るか伺います
2 市の案内標識、施設、地名、及び市の部署等の外国語表記と統一化の必要性について
外国人観光客との交流がコロナ禍前のように再開すると、外国語の表示等が必要な場面が増えてくると予想されます。そのような場合、まずは国際語である英語での対応を充実させることが効果的だと考え、英語表記等の整備の必要性について質問をします
(1)市の観光施設、観光地の名称、及び庁内の部署名の英語表記について
観光客に提示する施設や場所、案内標識の英語の名称を統一し、本市を外国語で紹介する際の言葉のずれや煩雑さを解消する考えはありますか伺います。また、同様に、庁内の各部課、役職をすべて英訳し、職員間で共有することは可能か伺います
(2)本市の震災復興計画のキャッチフレーズである「海と生きる」の英訳について
「海と生きる」の、“Stay with the Ocean”と“Live with the Sea”の二つの英訳のいずれを市のキャッチフレーズとして使っていくのか、また、その理由を伺います
3 女性の社会参画を推進する市の考えについて
今定例会の施政方針で、市長は本市として意識して進めるべきこととして女性活躍に言及しました。市の審議会、委員会における一部クォータ制の導入と、平均50%の女性の参画を目指すとしている内容について質問します
(1)一部クォータ制とされる部分の詳細について
一部とされる部分の詳細を伺います。また、審議会や委員会によって制度を導入する、しないの差別化はどう行うのか伺います
(2)平均50%の女性参画について
50%という高い数値を定めた理由と根拠を伺います
1 ポストコロナに向けた本市の観光戦略について
コロナウイルス感染症の世界的なまん延により、私たちの生活様式は急激な変化を余儀なくされました。観光業は、感染防止策である緊急事態宣言の発令等で人流が途絶えたことにより、ほぼ停止状態に陥りました。しかしながら、直近の数か月の社会の動向に変化が見られます。今後、ウィズコロナからポストコロナへと状況も人々の意識も変わっていくことを見据え、市が今後どのような観光施策を図ろうとしているのか伺います
(1)宿泊を促す滞在型観光の施策について
三陸沿岸道路の全線開通で、本市へのより迅速な人の移動が可能となりました。仙台圏を含む広域からも日帰り観光が容易になったからこそ、滞在型観光に力を入れる必要があります。本市の観光資源を活用してどのような滞在旅行が提供できるか伺います
(2)唐桑地域の観光施策について
コロナ禍のなかで、野外活動型レジャーの人気が高まりました。歩く観光ともいえるオルレコースやキャンプ場を有する唐桑地域の観光施策の現状と今後の計画について伺います
(3)外国人観光客への取り組みについて
政府は、6月10日に訪日外国人観光客の受け入れ手続きを解禁しました。2年間の空白を経て、本市がどのような外国人観光客対応を図るか伺います
2 市の案内標識、施設、地名、及び市の部署等の外国語表記と統一化の必要性について
外国人観光客との交流がコロナ禍前のように再開すると、外国語の表示等が必要な場面が増えてくると予想されます。そのような場合、まずは国際語である英語での対応を充実させることが効果的だと考え、英語表記等の整備の必要性について質問をします
(1)市の観光施設、観光地の名称、及び庁内の部署名の英語表記について
観光客に提示する施設や場所、案内標識の英語の名称を統一し、本市を外国語で紹介する際の言葉のずれや煩雑さを解消する考えはありますか伺います。また、同様に、庁内の各部課、役職をすべて英訳し、職員間で共有することは可能か伺います
(2)本市の震災復興計画のキャッチフレーズである「海と生きる」の英訳について
「海と生きる」の、“Stay with the Ocean”と“Live with the Sea”の二つの英訳のいずれを市のキャッチフレーズとして使っていくのか、また、その理由を伺います
3 女性の社会参画を推進する市の考えについて
今定例会の施政方針で、市長は本市として意識して進めるべきこととして女性活躍に言及しました。市の審議会、委員会における一部クォータ制の導入と、平均50%の女性の参画を目指すとしている内容について質問します
(1)一部クォータ制とされる部分の詳細について
一部とされる部分の詳細を伺います。また、審議会や委員会によって制度を導入する、しないの差別化はどう行うのか伺います
(2)平均50%の女性参画について
50%という高い数値を定めた理由と根拠を伺います