※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和5年第135回(12月)定例会 12月20日 本会議 一般質問
- 会派に属さない議員 小野寺 俊朗 議員
◎一問一答
1 地域包括ケアシステムを支えるための取組とICTネットワークの構築について
10月31日全国自治体病院経営都市議会協議会主催の第17回地域医療政策セミナーが東京都の都市センターホテルにおいて開催されました。2024年度は6年に一度の診療報酬、介護報酬及び障害福祉サービス等報酬の3つが同時改定されることから注目度の高いものとなっています。そこで、地域包括ケアシステムを支えるための取組の現状とこれらの課題の解決に向けたICTネットワーク構築に向けた取組について以下のとおり伺います
(1)ケアマネージャーの業務負荷となっている市役所との行政手続の煩雑さの解消をどのように改善していくのか、また、現在検討をしていることがあるのか伺います
(2)医療においては、より「生活」に配慮した質の高い医療を、介護においては、より「医療」の視点を含めたケアマネジメントを行なうために必要な情報提供の内容や連携のあり方が必要であると厚生労働省は重視しておりますが、地域包括ケアシステムを推進する本市が取り組む情報提供や連携の現状を伺います
(3)国の医療DXは、全国のストック情報の集約化が3から4年後に作成される見込みのようであります。しかし、フロー情報のDXは検討されていないことから地域に任されることになります。本市の地域包括ケアシステム構築のためにICTを活用して関係者間の連携を図ることについて検討しているのか伺います
2 「ほや(加熱)」と「もうかざめ」の学校給食での利用状況・今後の活用、並びに日本食品標準成分表への掲載について
(1)アルツハイマー病の改善につながる成分を含んでいると言われる「ほや」は、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が鶏よりも多くあると言われています。同じく、「もうかざめ」は、鶏肉に似て、低カロリー、高タンパク質の魚肉であり、鉄分、ビタミンB6、ビタミンB12が豊富であることが分かっています。学校給食での利用状況と今後の活用について伺います
(2)「ほや(加熱)」の日本食品標準成分表への収載依頼が新型コロナウイルスの関係で中断されております。宮城県を先頭に近隣自治体との連携の下、働きかけを進めることについて伺います
(3)「もうかざめ」について、現在日本標準成分表に掲載されている「あぶらつのざめ」「よしきりざめ」「ふかひれ」に続き掲載されるように本市が中心となって取組を進めていただきたいと考えます。日本標準成分表への掲載に向けた取組状況を伺います
3 市役所職場内のハラスメントについて
令和3年9月に「気仙沼市職員のハラスメント防止に関する指針」が策定されました。令和5年8月には「気仙沼市人材育成方針」が策定され、両指針の遵守及びハラスメントのない職場づくりがうたわれています。これらの取組を踏まえて以下の点について伺います
(1)ハラスメントへの対応として相談窓口を設置しておりますが、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント及び妊娠・出産・育児休業・介護休業に関するハラスメントの相談窓口への相談件数を伺います。また、相談を受けて行なった「被害者に対する措置」「加害者への処分」の具体例を伺います
(2)指針においては、「所属長の責務」が明記されておりますが、所属長からハラスメントを受けている場合の対応策について伺います
(3)これらを踏まえた再発防止策について伺います
(4)第三者による相談窓口等を開設していないのは、何故なのか、第三者による相談窓口の開設など紛争解決援助策について伺います
1 地域包括ケアシステムを支えるための取組とICTネットワークの構築について
10月31日全国自治体病院経営都市議会協議会主催の第17回地域医療政策セミナーが東京都の都市センターホテルにおいて開催されました。2024年度は6年に一度の診療報酬、介護報酬及び障害福祉サービス等報酬の3つが同時改定されることから注目度の高いものとなっています。そこで、地域包括ケアシステムを支えるための取組の現状とこれらの課題の解決に向けたICTネットワーク構築に向けた取組について以下のとおり伺います
(1)ケアマネージャーの業務負荷となっている市役所との行政手続の煩雑さの解消をどのように改善していくのか、また、現在検討をしていることがあるのか伺います
(2)医療においては、より「生活」に配慮した質の高い医療を、介護においては、より「医療」の視点を含めたケアマネジメントを行なうために必要な情報提供の内容や連携のあり方が必要であると厚生労働省は重視しておりますが、地域包括ケアシステムを推進する本市が取り組む情報提供や連携の現状を伺います
(3)国の医療DXは、全国のストック情報の集約化が3から4年後に作成される見込みのようであります。しかし、フロー情報のDXは検討されていないことから地域に任されることになります。本市の地域包括ケアシステム構築のためにICTを活用して関係者間の連携を図ることについて検討しているのか伺います
2 「ほや(加熱)」と「もうかざめ」の学校給食での利用状況・今後の活用、並びに日本食品標準成分表への掲載について
(1)アルツハイマー病の改善につながる成分を含んでいると言われる「ほや」は、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が鶏よりも多くあると言われています。同じく、「もうかざめ」は、鶏肉に似て、低カロリー、高タンパク質の魚肉であり、鉄分、ビタミンB6、ビタミンB12が豊富であることが分かっています。学校給食での利用状況と今後の活用について伺います
(2)「ほや(加熱)」の日本食品標準成分表への収載依頼が新型コロナウイルスの関係で中断されております。宮城県を先頭に近隣自治体との連携の下、働きかけを進めることについて伺います
(3)「もうかざめ」について、現在日本標準成分表に掲載されている「あぶらつのざめ」「よしきりざめ」「ふかひれ」に続き掲載されるように本市が中心となって取組を進めていただきたいと考えます。日本標準成分表への掲載に向けた取組状況を伺います
3 市役所職場内のハラスメントについて
令和3年9月に「気仙沼市職員のハラスメント防止に関する指針」が策定されました。令和5年8月には「気仙沼市人材育成方針」が策定され、両指針の遵守及びハラスメントのない職場づくりがうたわれています。これらの取組を踏まえて以下の点について伺います
(1)ハラスメントへの対応として相談窓口を設置しておりますが、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント及び妊娠・出産・育児休業・介護休業に関するハラスメントの相談窓口への相談件数を伺います。また、相談を受けて行なった「被害者に対する措置」「加害者への処分」の具体例を伺います
(2)指針においては、「所属長の責務」が明記されておりますが、所属長からハラスメントを受けている場合の対応策について伺います
(3)これらを踏まえた再発防止策について伺います
(4)第三者による相談窓口等を開設していないのは、何故なのか、第三者による相談窓口の開設など紛争解決援助策について伺います