※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和6年第141回(9月)定例会 9月24日 本会議 一般質問
- 創生けせんぬま 菊田 篤 議員
◎一問一答
1 続・新たな防災への取組
(1)令和5年5月から各地区毎に全3回開催した地区津波ハザードマップ作成ワークショップの成果として、ハザードマップの発行が待たれるところですが、その活用方法等について、以下の点を伺います
①ハザードマップの発行時期について伺います
②ハザードマップの活用方法並びに周知方法について伺います
③ワークショップ終了から相当の月日が経過したと感じています。当時の参加者に加え、自主防災組織、防災リーダー、防災士、消防関係者等、地域住民と活用方法について改めて話し合う機会を作るべきと考えますが、所見を伺います
(2)配慮が必要な避難所の設置と運用の考え方について、以下の点を伺います
①令和5年6月の一般質問で、東日本大震災時の障害者等の避難方法について、実態把握をする旨の答弁を頂きました。把握の方法等、その内容について伺います
②また、そこから見えてきたことについて、今後の避難又は避難所運営等にどのように活かしていくのか伺います
③実態把握を経て、津波浸水想定の区域内となった拠点福祉避難所について、改めて見直しの考え又は見直した事はないのか、伺います
④見直しの有無にかかわらず、拠点福祉避難所のあり方について、改めて利用が想定される関係者等に周知する必要があると思いますが、所見を伺います
⑤指定避難所における福祉避難室の開設について、住民との合同開設訓練(シミュレーション含む)等、確実に確保される体制になっているのか伺います
⑥ペット同行避難所について、「気仙沼市民会館」、「気仙沼市総合体育館」がペット避難所として指定されましたが、更に指定を拡大する考えはないのか、避難距離が遠距離とならないよう、図での表示とともに指定して行くべきと考えますが、所見を伺います
⑦様々な人が集まる避難所では、動物が苦手な人やアレルギーのある人などもいるため、周囲の人に配慮し、避難所ごとに一定のルールを定めて飼養管理します。そのため、原則として、飼育場所は居住スペースと分けることが重要です。本市で周知している「ペットの飼育ルール」より詳細な手引き等が必要と考えます。先進的取り組みの千葉市同様、本市でも「避難所におけるペット対応の手引き」を作成し、ホームページで周知すべきと考えますが、所見を伺います
2 コミュニティ・スクールの運営について
コミュニティ・スクールの今後のフェーズとしては、設置の推進から効率的かつ効果的運用の推進へ舵を切る時期だと考えます。そこで本市コミュニティ・スクールの今後の体制整備とその運営について伺います
(1)コミュニティ・スクールの設置状況、成果と課題について伺います
(2)そのうち2つの学校で設置しているコミュニティ・スクールについて、教育委員会が2校で設置することを認めた理由とその複数校コミュニティ・スクールならではの課題について伺います
(3)現在、各コミュニティ・スクールの会議の回数は、予算の限りもあることから3回程度開催されていると認識しています。本来の目的を達成するために3回程度で足りるのか、その為に今後どのように運営を進めていくべきか、所見を伺います
(4)他の自治体では、コミュニティ・スクールの会議の開催日と議事録を市のホームページにて掲載しています。開かれたコミュニティ・スクールのあり方と情報発信の観点からも本市でも会議の開催日と議事録を市のホームページに掲載すべきと考えますが、所見を伺います
(5)本年1月、学校や地域がその目的や制度の内容について理解を深め、相互の情報共有や研修を進め、効果的な活動を促進すること等を目的に「気仙沼市コミュニティ・スクール連絡協議会」が設置されました。その構成メンバーについては、各協議会長と校長が主なメンバーと認識しています。今後、効率的かつ効果的運営をするためには、各組織の活動の検証と各学校の運営に関わる事務担当者レベルで相談できる体制や協議体の整備が必要と考えますが、所見を伺います
(6)併せて、効率的かつ効果的運営をするためには、学校運営協議会委員が重複して所属する委員会や学校が事務局を担う子ども達の健全育成に資する団体等との活動内容の整理、役割分担等、見直しをする必要があると考えます。先ずは今後のいじめ問題対策の議論を一歩進めるためにも「いじめ問題対策委員会」の機能を守秘義務のあるコミュニティ・スクールの中に置くべきと考えますが、所見を伺います
3 公共施設におけるガラス飛散防止対策について
(1)市立小中学校の地震対策において、校舎及び体育館の耐震化した躯体以外の危険箇所について、その点検や対策が必要だと考えます。そこで以下の点について伺います
①地震や風水害、飛来物や落下物等から児童、生徒を守るため、学校施設におけるガラス飛散防止対策を提案しますが、所見を伺います
②また、避難所としての役割を担う学校もあります。避難所の運営にも関わることを設計に取り込めれば、予算は国の用意する緊急防災・減災事業債を使用することが可能と考えますが、所見を伺います
(2)市立小中学校以外の公共施設のガラス飛散防止対策も防災の観点から必要となります。現在計画が進められている新庁舎建設を含め公共施設の飛散防止対策もすべきと考えますが、所見を伺います
1 続・新たな防災への取組
(1)令和5年5月から各地区毎に全3回開催した地区津波ハザードマップ作成ワークショップの成果として、ハザードマップの発行が待たれるところですが、その活用方法等について、以下の点を伺います
①ハザードマップの発行時期について伺います
②ハザードマップの活用方法並びに周知方法について伺います
③ワークショップ終了から相当の月日が経過したと感じています。当時の参加者に加え、自主防災組織、防災リーダー、防災士、消防関係者等、地域住民と活用方法について改めて話し合う機会を作るべきと考えますが、所見を伺います
(2)配慮が必要な避難所の設置と運用の考え方について、以下の点を伺います
①令和5年6月の一般質問で、東日本大震災時の障害者等の避難方法について、実態把握をする旨の答弁を頂きました。把握の方法等、その内容について伺います
②また、そこから見えてきたことについて、今後の避難又は避難所運営等にどのように活かしていくのか伺います
③実態把握を経て、津波浸水想定の区域内となった拠点福祉避難所について、改めて見直しの考え又は見直した事はないのか、伺います
④見直しの有無にかかわらず、拠点福祉避難所のあり方について、改めて利用が想定される関係者等に周知する必要があると思いますが、所見を伺います
⑤指定避難所における福祉避難室の開設について、住民との合同開設訓練(シミュレーション含む)等、確実に確保される体制になっているのか伺います
⑥ペット同行避難所について、「気仙沼市民会館」、「気仙沼市総合体育館」がペット避難所として指定されましたが、更に指定を拡大する考えはないのか、避難距離が遠距離とならないよう、図での表示とともに指定して行くべきと考えますが、所見を伺います
⑦様々な人が集まる避難所では、動物が苦手な人やアレルギーのある人などもいるため、周囲の人に配慮し、避難所ごとに一定のルールを定めて飼養管理します。そのため、原則として、飼育場所は居住スペースと分けることが重要です。本市で周知している「ペットの飼育ルール」より詳細な手引き等が必要と考えます。先進的取り組みの千葉市同様、本市でも「避難所におけるペット対応の手引き」を作成し、ホームページで周知すべきと考えますが、所見を伺います
2 コミュニティ・スクールの運営について
コミュニティ・スクールの今後のフェーズとしては、設置の推進から効率的かつ効果的運用の推進へ舵を切る時期だと考えます。そこで本市コミュニティ・スクールの今後の体制整備とその運営について伺います
(1)コミュニティ・スクールの設置状況、成果と課題について伺います
(2)そのうち2つの学校で設置しているコミュニティ・スクールについて、教育委員会が2校で設置することを認めた理由とその複数校コミュニティ・スクールならではの課題について伺います
(3)現在、各コミュニティ・スクールの会議の回数は、予算の限りもあることから3回程度開催されていると認識しています。本来の目的を達成するために3回程度で足りるのか、その為に今後どのように運営を進めていくべきか、所見を伺います
(4)他の自治体では、コミュニティ・スクールの会議の開催日と議事録を市のホームページにて掲載しています。開かれたコミュニティ・スクールのあり方と情報発信の観点からも本市でも会議の開催日と議事録を市のホームページに掲載すべきと考えますが、所見を伺います
(5)本年1月、学校や地域がその目的や制度の内容について理解を深め、相互の情報共有や研修を進め、効果的な活動を促進すること等を目的に「気仙沼市コミュニティ・スクール連絡協議会」が設置されました。その構成メンバーについては、各協議会長と校長が主なメンバーと認識しています。今後、効率的かつ効果的運営をするためには、各組織の活動の検証と各学校の運営に関わる事務担当者レベルで相談できる体制や協議体の整備が必要と考えますが、所見を伺います
(6)併せて、効率的かつ効果的運営をするためには、学校運営協議会委員が重複して所属する委員会や学校が事務局を担う子ども達の健全育成に資する団体等との活動内容の整理、役割分担等、見直しをする必要があると考えます。先ずは今後のいじめ問題対策の議論を一歩進めるためにも「いじめ問題対策委員会」の機能を守秘義務のあるコミュニティ・スクールの中に置くべきと考えますが、所見を伺います
3 公共施設におけるガラス飛散防止対策について
(1)市立小中学校の地震対策において、校舎及び体育館の耐震化した躯体以外の危険箇所について、その点検や対策が必要だと考えます。そこで以下の点について伺います
①地震や風水害、飛来物や落下物等から児童、生徒を守るため、学校施設におけるガラス飛散防止対策を提案しますが、所見を伺います
②また、避難所としての役割を担う学校もあります。避難所の運営にも関わることを設計に取り込めれば、予算は国の用意する緊急防災・減災事業債を使用することが可能と考えますが、所見を伺います
(2)市立小中学校以外の公共施設のガラス飛散防止対策も防災の観点から必要となります。現在計画が進められている新庁舎建設を含め公共施設の飛散防止対策もすべきと考えますが、所見を伺います