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気仙沼市議会映像配信

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録画中継再生

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年第141回(9月)定例会  9月24日 本会議 一般質問
  • 未来の風  佐藤 俊章 議員
◎一問一答
1 お伊勢浜海水浴場の再整備について
お伊勢浜海水浴場は、東日本大震災により、砂浜は流失し松林はすべて津波に呑み込まれ、荒涼たる風景になってしまいました。震災直後、防潮堤・養浜工事が施され、現在は、震災前の穏やかな波と遠浅の砂浜がよみがえり、2022年夏には12年ぶりに、海水浴場として復活し、賑やかな夏が砂浜に戻ってきましたが、本年1月21日から22日にかけて通過した南岸低気圧により、海中瓦礫が出現するとともに、大量の石等が数多く堆積しているのが散見され、観光協会階上支部で種々協議した結果、2024年シーズンは、安全上観点から、海水浴場として開設することが出来ませんでした。そこで、次の3点について本市の考えを伺います
(1)令和5年10月の階上地区の市政懇談会に係るその後の対応について
(2)海水浴場に係る取り残された瓦礫等の処理について
(3)海水浴場内への自家用車の乗り入れについて
2 カキ養殖に係る生物多様性維持と漁業振興について
染色体倍化処理された三倍体マガキは、遺伝子組み換えとは全く異なり、自然界でも起こりうる現象を利用した品種作出技術で、むしろ天然採捕された稚貝を他地域から持ち込む既存のカキ養殖より安全性・産業持続性が高いとの事です。また、三倍体マガキの養殖を事実上規制していた「三倍体魚等の水産物の利用要領」は廃止され、県による数量管理等の対応は講じられる可能性があるものの、漁業権の行使において2022年8月から自由に扱えるようになったとの事です。そこで、次の2点について、本市の考えを伺います
(1)カキの死滅等の現状と三倍体マガキの試験養殖について
(2)種苗生産・研究企業の誘致の可能性について
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