※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和7年第146回(6月)定例会 6月23日 本会議 一般質問
- 会派に属さない議員 白川 雄二 議員
eyJwbGF5ZXJLZXkiOiJjYmJlMDljOS0yYzc0LTQwNDEtOWJkNC1iYjZlY2UzYjk0MDAiLCJhbmFseXRpY3NLZXkiOiI5ZWM4YTVlMS1lNWNkLTRkMzUtYTFlMC0wOTE4MWYzOTQwMDYiLCJpc0xpdmUiOmZhbHNlLCJ0aXRsZSI6Imtlc2VubnVtYS1jaXR5XzIwMjUwNjIzXzAwNDBfc2hpcmFrYXdhLXl1dWppIiwicGxheWVyU2V0dGluZyI6eyJwb3N0ZXIiOiIvL2tlc2VubnVtYS1jaXR5LnN0cmVhbS5qZml0LmNvLmpwL2ltYWdlL3RodW1ibmFpbC5qcGciLCJzb3VyY2UiOiIvL2tlc2VubnVtYS1jaXR5LnN0cmVhbS5qZml0LmNvLmpwLz90cGw9Y29udGVudHNvdXJjZSZ0aXRsZT1rZXNlbm51bWEtY2l0eV8yMDI1MDYyM18wMDQwX3NoaXJha2F3YS15dXVqaSZpc2xpdmU9ZmFsc2UiLCJjYXB0aW9uIjp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsInBhdGgiOiIifSwidGh1bWJuYWlsIjp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsInBhdGgiOiIifSwibWFya2VyIjp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsInBhdGgiOiIifSwic3BlZWRjb250cm9sIjp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsIml0ZW0iOlsiMC41IiwiMSIsIjEuNSIsIjIiXX0sInNraXAiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwiaXRlbSI6WzEwXX0sInN0YXJ0b2Zmc2V0Ijp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsInRpbWVjb2RlIjowfSwic2Vla2JhciI6InRydWUiLCJzZHNjcmVlbiI6ImZhbHNlIn0sImFuYWx5dGljc1NldHRpbmciOnsiY3VzdG9tVXNlcklkIjoia2VzZW5udW1hLWNpdHkiLCJ2aWRlb0lkIjoia2VzZW5udW1hLWNpdHlfdm9kXzE0MDciLCJjdXN0b21EYXRhIjp7ImVudHJ5IjoicHVibGljIn19fQ==
◎一問一答
1 金属スクラップヤードについて
近年、全国各地でリサイクルを目的とした金属スクラップヤードが増加傾向にあります。特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)の改正により金属スクラップ等の再生資源物が輸出規制の対象となり国内での保管が増加しているとの事です。資源リサイクルという観点から重要な役割を担っている一方で、不適切な保管状態が原因で異臭や騒音、火災などが発生したことによって全国で問題になっており、地域住民に不安を与えているケースが見られます。スクラップヤード業者では集めた雑品は有価物として取り扱われます。有害使用済機器に関しては家電4品目、小型家電などが該当し、廃棄物の処理及び清掃に関する法律によって都道府県に届け出が必要であり、保管方法も定められていますが、それに該当しない有価物に関しては、許可が必要ありません。そのため廃棄物として廃棄物の処理及び清掃に関する法律の対象にならず届け出を必要としないため保管方法も定めがありません。このため保管状態に問題が生じても、規制がないために対応に苦慮している自治体が多々あります。そこで以下について伺います
(1)本市においてのスクラップヤードの現状を伺います
(2)事故や火災を未然に防止するためにどのような対策に取り組んでいるか伺います
(3)独自で条例を定め許可制・届け出制を定めている自治体もあるが、本市の考えを伺います
2 子ども達の入学支援について
5月17日付の地方紙に「今春中高進学の子がいる困窮世帯」という見出しで記事が掲載されていました。公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が経済的に困窮していて今春中高に進学した
子どもがいる世帯へのアンケート結果を公表した内容で、入学費用捻出の方法について約6割が「ほかの生活費を削る」とし、借り入れやローンも3割を超えた結果でした。物価が高騰し高止まりが続いている昨今、希望ある子どもたちへの進学支援について伺います
(1)Well-beingプラン2024の「高等教育の修学支援新制度(国)等の周知徹底」について、どの程度周知が行き渡り支援に結びついているか伺います
(2)経済的負担が大きい小中学校入学時への支援について今後、支援拡充の考えはないか伺います
3 沿岸漁業者への支援について
本市における基幹産業である水産業は、東日本大震災からの復旧・復興を経て再建されたものの、今もなお厳しい状況に置かれています。それは燃油の高騰や海況の変化、漁獲量の不安定化、老朽化した船や設備、後継者問題など課題は山積し経営を圧迫しています。現場では様々な工夫をしながらも自然が相手だからこそ苦慮しています。そこで以下について伺います
(1)高額な船や養殖設備・燃油高騰に対する経済的支援に関して市の考えを伺います
(2)後継者不足の課題解決に向け、今後どのような対策を考えているか伺います
1 金属スクラップヤードについて
近年、全国各地でリサイクルを目的とした金属スクラップヤードが増加傾向にあります。特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)の改正により金属スクラップ等の再生資源物が輸出規制の対象となり国内での保管が増加しているとの事です。資源リサイクルという観点から重要な役割を担っている一方で、不適切な保管状態が原因で異臭や騒音、火災などが発生したことによって全国で問題になっており、地域住民に不安を与えているケースが見られます。スクラップヤード業者では集めた雑品は有価物として取り扱われます。有害使用済機器に関しては家電4品目、小型家電などが該当し、廃棄物の処理及び清掃に関する法律によって都道府県に届け出が必要であり、保管方法も定められていますが、それに該当しない有価物に関しては、許可が必要ありません。そのため廃棄物として廃棄物の処理及び清掃に関する法律の対象にならず届け出を必要としないため保管方法も定めがありません。このため保管状態に問題が生じても、規制がないために対応に苦慮している自治体が多々あります。そこで以下について伺います
(1)本市においてのスクラップヤードの現状を伺います
(2)事故や火災を未然に防止するためにどのような対策に取り組んでいるか伺います
(3)独自で条例を定め許可制・届け出制を定めている自治体もあるが、本市の考えを伺います
2 子ども達の入学支援について
5月17日付の地方紙に「今春中高進学の子がいる困窮世帯」という見出しで記事が掲載されていました。公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が経済的に困窮していて今春中高に進学した
子どもがいる世帯へのアンケート結果を公表した内容で、入学費用捻出の方法について約6割が「ほかの生活費を削る」とし、借り入れやローンも3割を超えた結果でした。物価が高騰し高止まりが続いている昨今、希望ある子どもたちへの進学支援について伺います
(1)Well-beingプラン2024の「高等教育の修学支援新制度(国)等の周知徹底」について、どの程度周知が行き渡り支援に結びついているか伺います
(2)経済的負担が大きい小中学校入学時への支援について今後、支援拡充の考えはないか伺います
3 沿岸漁業者への支援について
本市における基幹産業である水産業は、東日本大震災からの復旧・復興を経て再建されたものの、今もなお厳しい状況に置かれています。それは燃油の高騰や海況の変化、漁獲量の不安定化、老朽化した船や設備、後継者問題など課題は山積し経営を圧迫しています。現場では様々な工夫をしながらも自然が相手だからこそ苦慮しています。そこで以下について伺います
(1)高額な船や養殖設備・燃油高騰に対する経済的支援に関して市の考えを伺います
(2)後継者不足の課題解決に向け、今後どのような対策を考えているか伺います