※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和7年第146回(6月)定例会 6月25日 本会議 一般質問
- 未来の風 菅原 俊朗 議員
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◎一問一答
1 地域経済循環に対する市の姿勢と今後の展開
昨今の物価高騰は依然として地域経済に大きな影響を与えている。気仙沼商工会議所が行っている直近の景気動向調査でも全業種で業況DIはマイナス値を示し、景気に左右されやすい飲食や小売りでは特に消費行動が鈍い状況が見受けられる。地域内の経済循環に今こそ力を入れなければならず、あらためて市の考えなどを伺う
(1)令和5年12月定例会の一般質問で提案したクルーカードを活用した電子決済機能導入について、その後の検討状況はどうなっているのか。
電子決済は地域経済循環を推進するクルーカードのさらなる利便性向上を図る上で有効な手段と思うが、認識を伺う
(2)クルーカードで得られた消費者の動向、課題などを、運営する気仙沼地域戦略では各加盟店とどのように共有しているのか。商品やメニュー内容、価格帯など、売り上げアップにつながるようなアドバイスや提案を行っているのか
2 「ポケモン」を生かしたインバウンドの誘客強化とJR大船渡線の活用
インバウンド(訪日外国人旅行者)は全国の中でも東北は特に伸び悩み、とりわけ気仙沼市ではほとんど恩恵を受けていない。自然や食に加えて、よりインパクト、発信力のある「尖った施策」も必要と考える。そこで、気仙沼にゆかりがあり、海外でも人気があるアニメキャラクター「ポケモン」を生かしたインバウンド誘客などについて以下の通り質問する
(1)去る5月11日から13日に気仙沼観光推進機構がインドネシアの旅行会社と共同で、JR東日本の「ポケモントレイン」を活用した初の気仙沼ツアーを実施し、インドネシアから15人の旅行者が来市した。市として今回の成果をどのように捉えているのか
(2)一ノ関駅から気仙沼駅間を運行する臨時快速列車「ポケモントレイン」は2012年12月の運行開始以降、国内の親子連れを中心に人気を集めてきた。今後はインバウンド誘客の呼び水として、インドネシアを含む東南アジア向けの貸切ツアーの定期的な開催、外国人向けに各種媒体を通じた情報発信強化、気仙沼駅前周辺へのポケモンのオブジェ追加設置などPR強化の環境整備に取り組む考えはないのか伺う
(3)JR大船渡線は、一ノ関駅から摺沢駅間が今年7月、気仙沼駅間までは4年後の2029年7月にそれぞれ開業100周年を迎える。一関市側では近く記念イベントも開催されると伺っているが、気仙沼市として今後関連行事などを開催する考えはあるのか。大船渡線の鉄路での存続を訴える機会にもなると思うが、100周年の記念事業に関する推進組織の立ち上げなど体制づくりを含めた市の考え方を伺う
1 地域経済循環に対する市の姿勢と今後の展開
昨今の物価高騰は依然として地域経済に大きな影響を与えている。気仙沼商工会議所が行っている直近の景気動向調査でも全業種で業況DIはマイナス値を示し、景気に左右されやすい飲食や小売りでは特に消費行動が鈍い状況が見受けられる。地域内の経済循環に今こそ力を入れなければならず、あらためて市の考えなどを伺う
(1)令和5年12月定例会の一般質問で提案したクルーカードを活用した電子決済機能導入について、その後の検討状況はどうなっているのか。
電子決済は地域経済循環を推進するクルーカードのさらなる利便性向上を図る上で有効な手段と思うが、認識を伺う
(2)クルーカードで得られた消費者の動向、課題などを、運営する気仙沼地域戦略では各加盟店とどのように共有しているのか。商品やメニュー内容、価格帯など、売り上げアップにつながるようなアドバイスや提案を行っているのか
2 「ポケモン」を生かしたインバウンドの誘客強化とJR大船渡線の活用
インバウンド(訪日外国人旅行者)は全国の中でも東北は特に伸び悩み、とりわけ気仙沼市ではほとんど恩恵を受けていない。自然や食に加えて、よりインパクト、発信力のある「尖った施策」も必要と考える。そこで、気仙沼にゆかりがあり、海外でも人気があるアニメキャラクター「ポケモン」を生かしたインバウンド誘客などについて以下の通り質問する
(1)去る5月11日から13日に気仙沼観光推進機構がインドネシアの旅行会社と共同で、JR東日本の「ポケモントレイン」を活用した初の気仙沼ツアーを実施し、インドネシアから15人の旅行者が来市した。市として今回の成果をどのように捉えているのか
(2)一ノ関駅から気仙沼駅間を運行する臨時快速列車「ポケモントレイン」は2012年12月の運行開始以降、国内の親子連れを中心に人気を集めてきた。今後はインバウンド誘客の呼び水として、インドネシアを含む東南アジア向けの貸切ツアーの定期的な開催、外国人向けに各種媒体を通じた情報発信強化、気仙沼駅前周辺へのポケモンのオブジェ追加設置などPR強化の環境整備に取り組む考えはないのか伺う
(3)JR大船渡線は、一ノ関駅から摺沢駅間が今年7月、気仙沼駅間までは4年後の2029年7月にそれぞれ開業100周年を迎える。一関市側では近く記念イベントも開催されると伺っているが、気仙沼市として今後関連行事などを開催する考えはあるのか。大船渡線の鉄路での存続を訴える機会にもなると思うが、100周年の記念事業に関する推進組織の立ち上げなど体制づくりを含めた市の考え方を伺う