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- 令和7年第149回(9月)定例会 9月19日 本会議 一般質問
- 未来の風 今川 悟 議員
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◎一問一答
1 ふるさと納税寄附金を活用した高齢化社会政策について
ふるさと納税寄附金を活用した政策パッケージについて、「人口減少対策」「教育」「産業」に続く最有力候補を「高齢化社会への対応」とする方針が示されましたので、その検討状況など次の4点について質問します
(1)本年6月定例会の答弁では、高齢化社会へ対応する政策パッケージの検討を担当課レベルで始めているとのことでしたが、その趣旨、規模、検討の状況、今後の進め方と発表時期について伺います。特に今後の進め方については、産業パッケージで産業団体の意見を聞きながら検討を進めたように、市政懇談会や地区社会福祉協議会ごとの懇談会で市民の意見を聞いたり、現場を知る関係団体(例えば社会福祉協議会やシルバー人材センター、各地域の地域包括支援センター等)にアイデアを募ったりする考えについても伺います
(2)高齢化社会へ対応する政策パッケージは、既存の制度にとらわれず、地域課題の解決を目指した新たな取組として期待されます。そのためには部署や分野を越えた発想と連携が必要で、権限を持ったリーダー役が必要です。人口減少対策のように、高齢化社会へ対応する統括官を任命することについて、民間人の登用も含めて市の考えを伺います
(3)少子化と生産年齢の減少が深刻な本市にとっては、高齢者が社会参加する新たな仕組みづくりが重要だと思います。具体的な施策として、産業パッケージにも盛り込まれた起業・創業の支援に就農を加えることのほか、高齢者に優しい職場環境を整える事業所への市独自支援、短時間勤務の希望が多い高齢者向けの仕事や経験を生かした有償ボランティアを取りまとめる仕組みづくりを提案しますが、市の考えを伺います
(4)政策パッケージはモデル的な仕組みだとは思いますが、ふるさと納税寄附金がこのまま推移した場合、毎年続けていくことには課題もあると思います。市として考えている政策パッケージの意義と課題を伺います
2 市民の森のこれからについて
民間事業者による(仮称)宮城気仙沼風力発電事業計画を契機に、市民の森の在り方ついて議論しなければならないと感じましたので、次の3点について質問します
(1)風力発電計画の環境影響評価方法書に対する宮城県知事の意見に、準備書の作成に当たっては「市民の森に風車を建設することが、自然を楽しむ場として、景観的及び騒音的に与える影響を踏まえて気仙沼市と協議し、協議結果を示すこと」とありました。その協議内容と結果について、本市の見解を伺います。また、準備書に対する市長意見では、この点についてどのように考えるかについても伺います
(2)市民の森は老朽化した木製アスレチックが撤去され、焼失した炊事棟の再建方法は検討中のまま、壊れたトイレは仮設で対応している状況にあります。東屋や遊歩道を維持するための市の負担も課題です。風力発電計画と合わせて、事業者からエネルギー・環境教育拠点、滞在の場・学びの場として市民の森を再整備する提案がありますが、その内容に対する市の考えをあらためて伺います。また、市民の森の在り方については、風力発電計画の有無にかかわらず、現在のニーズに合わせて市が主体となった検討を進め、市民との話し合いも必要になると思います。今後の市民の森の在り方について、市の基本的な考え方を伺います
(3)7月に策定した気仙沼サステナブルシティ推進プランに、自然との共生を目指して新たな自然公園の整備に取り組むことを盛り込みました。具体的には自然の魅力を生かした新たな公園を移転後の市役所跡地、リアス・アーク美術館周辺に整備するという内容ですが、新規整備に当たっては、市民の森を含めて既存の自然公園や都市公園の利活用や在り方について、パークマネジメントの考え方で整理することが必要です。市民の参画を含めて、今後の進め方と現時点での市の考え方について伺います
1 ふるさと納税寄附金を活用した高齢化社会政策について
ふるさと納税寄附金を活用した政策パッケージについて、「人口減少対策」「教育」「産業」に続く最有力候補を「高齢化社会への対応」とする方針が示されましたので、その検討状況など次の4点について質問します
(1)本年6月定例会の答弁では、高齢化社会へ対応する政策パッケージの検討を担当課レベルで始めているとのことでしたが、その趣旨、規模、検討の状況、今後の進め方と発表時期について伺います。特に今後の進め方については、産業パッケージで産業団体の意見を聞きながら検討を進めたように、市政懇談会や地区社会福祉協議会ごとの懇談会で市民の意見を聞いたり、現場を知る関係団体(例えば社会福祉協議会やシルバー人材センター、各地域の地域包括支援センター等)にアイデアを募ったりする考えについても伺います
(2)高齢化社会へ対応する政策パッケージは、既存の制度にとらわれず、地域課題の解決を目指した新たな取組として期待されます。そのためには部署や分野を越えた発想と連携が必要で、権限を持ったリーダー役が必要です。人口減少対策のように、高齢化社会へ対応する統括官を任命することについて、民間人の登用も含めて市の考えを伺います
(3)少子化と生産年齢の減少が深刻な本市にとっては、高齢者が社会参加する新たな仕組みづくりが重要だと思います。具体的な施策として、産業パッケージにも盛り込まれた起業・創業の支援に就農を加えることのほか、高齢者に優しい職場環境を整える事業所への市独自支援、短時間勤務の希望が多い高齢者向けの仕事や経験を生かした有償ボランティアを取りまとめる仕組みづくりを提案しますが、市の考えを伺います
(4)政策パッケージはモデル的な仕組みだとは思いますが、ふるさと納税寄附金がこのまま推移した場合、毎年続けていくことには課題もあると思います。市として考えている政策パッケージの意義と課題を伺います
2 市民の森のこれからについて
民間事業者による(仮称)宮城気仙沼風力発電事業計画を契機に、市民の森の在り方ついて議論しなければならないと感じましたので、次の3点について質問します
(1)風力発電計画の環境影響評価方法書に対する宮城県知事の意見に、準備書の作成に当たっては「市民の森に風車を建設することが、自然を楽しむ場として、景観的及び騒音的に与える影響を踏まえて気仙沼市と協議し、協議結果を示すこと」とありました。その協議内容と結果について、本市の見解を伺います。また、準備書に対する市長意見では、この点についてどのように考えるかについても伺います
(2)市民の森は老朽化した木製アスレチックが撤去され、焼失した炊事棟の再建方法は検討中のまま、壊れたトイレは仮設で対応している状況にあります。東屋や遊歩道を維持するための市の負担も課題です。風力発電計画と合わせて、事業者からエネルギー・環境教育拠点、滞在の場・学びの場として市民の森を再整備する提案がありますが、その内容に対する市の考えをあらためて伺います。また、市民の森の在り方については、風力発電計画の有無にかかわらず、現在のニーズに合わせて市が主体となった検討を進め、市民との話し合いも必要になると思います。今後の市民の森の在り方について、市の基本的な考え方を伺います
(3)7月に策定した気仙沼サステナブルシティ推進プランに、自然との共生を目指して新たな自然公園の整備に取り組むことを盛り込みました。具体的には自然の魅力を生かした新たな公園を移転後の市役所跡地、リアス・アーク美術館周辺に整備するという内容ですが、新規整備に当たっては、市民の森を含めて既存の自然公園や都市公園の利活用や在り方について、パークマネジメントの考え方で整理することが必要です。市民の参画を含めて、今後の進め方と現時点での市の考え方について伺います







