録画中継再生
※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和7年第149回(9月)定例会 9月22日 本会議 一般質問
- 未来の風 佐藤 俊章 議員
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◎一問一答
1 ウニ殻活用を起点とする資源・経済の循環推進事業について
本年7月に積丹町を視察しましたが、基幹産業の一つとなっているウニ漁業では、剥き身作業で大量にウニ殻が残り、その処分については、積丹町はもちろん、全国のウニ産地でも共通の課題となっております。
そこで、町では平成27年度から地方創生事業として、ウニ殻等の利活用を目指し「漁業系廃棄物資源利活用推進事業」を実施しているとのことであります。
藻場は森と同様、海藻が生長するために二酸化炭素を吸収し、酸素を放出すると共に、水産生物の産卵の場や稚仔の成育場として、沿岸の生態系を育てる重要な役割を担っており、藻場の再生拡大は、地球規模の温暖化対策や水産資源の保護対策にもつながるとのことです。また、関係者は漁業者と共に『この「積丹方式」の革新的なウニと藻場の循環型再生産システムが、磯焼けに苦しむ各地で漁業資源と環境を改善する一助として広がってほしい』と夢を語っておりました。そこで、次の2点について本市の考えを伺います
(1)ウニと藻場の循環型再生産システムの普及について
(2)水産現場の専門人材「水産業技術指導員」の必要性と確保・育成について
2 漁師の担い手育成事業に係る支援体制について
先日、気仙沼まち大学運営協議会と、市内で漁師の担い手育成事業を行う団体「一般社団法人歓迎プロデュース」が共催・企画した、気仙沼市の若手漁師と住民が交流する「まちづくりカフェ~若手漁師さんと話そう~」が、まち・ひと・しごと交流プラザで開催され、若手漁師のプロフィールや、携わっている漁などを紹介しました。また、日門定置網漁業生産組合の担い手漁師の方は、「このようなイベントはやる気につながる」と話しておりました。そこで、このように熱意を持って漁業に励んでいる若手漁師が地域に定着できるよう、住居の確保に対する本市の支援策について伺います
3 三倍体カキの試験養殖に係る支援について
昨年9月に一般質問をしておりますが、カキ養殖は近年、高水温や卵巣肥大症等の影響で大きな打撃を受けており、今後もその影響は続くと考えられます。このままでは力キ養殖が立ち行かなくなる恐れもあります。加えて、養殖業を今後も存続させるためには、新たな技術や知見を活用し、病害リスクが低く安定した生産が期待できる三倍体種苗を用いた試験養殖が必要不可欠であると考えます。
先月、本市でも三倍体カキの稚貝が搬入され、試験養殖が開始されましたが、今後、新たな品種や養殖技術の導入などを考えている漁業者に対して、本市はどのように支援をしていく考えであるか伺います
1 ウニ殻活用を起点とする資源・経済の循環推進事業について
本年7月に積丹町を視察しましたが、基幹産業の一つとなっているウニ漁業では、剥き身作業で大量にウニ殻が残り、その処分については、積丹町はもちろん、全国のウニ産地でも共通の課題となっております。
そこで、町では平成27年度から地方創生事業として、ウニ殻等の利活用を目指し「漁業系廃棄物資源利活用推進事業」を実施しているとのことであります。
藻場は森と同様、海藻が生長するために二酸化炭素を吸収し、酸素を放出すると共に、水産生物の産卵の場や稚仔の成育場として、沿岸の生態系を育てる重要な役割を担っており、藻場の再生拡大は、地球規模の温暖化対策や水産資源の保護対策にもつながるとのことです。また、関係者は漁業者と共に『この「積丹方式」の革新的なウニと藻場の循環型再生産システムが、磯焼けに苦しむ各地で漁業資源と環境を改善する一助として広がってほしい』と夢を語っておりました。そこで、次の2点について本市の考えを伺います
(1)ウニと藻場の循環型再生産システムの普及について
(2)水産現場の専門人材「水産業技術指導員」の必要性と確保・育成について
2 漁師の担い手育成事業に係る支援体制について
先日、気仙沼まち大学運営協議会と、市内で漁師の担い手育成事業を行う団体「一般社団法人歓迎プロデュース」が共催・企画した、気仙沼市の若手漁師と住民が交流する「まちづくりカフェ~若手漁師さんと話そう~」が、まち・ひと・しごと交流プラザで開催され、若手漁師のプロフィールや、携わっている漁などを紹介しました。また、日門定置網漁業生産組合の担い手漁師の方は、「このようなイベントはやる気につながる」と話しておりました。そこで、このように熱意を持って漁業に励んでいる若手漁師が地域に定着できるよう、住居の確保に対する本市の支援策について伺います
3 三倍体カキの試験養殖に係る支援について
昨年9月に一般質問をしておりますが、カキ養殖は近年、高水温や卵巣肥大症等の影響で大きな打撃を受けており、今後もその影響は続くと考えられます。このままでは力キ養殖が立ち行かなくなる恐れもあります。加えて、養殖業を今後も存続させるためには、新たな技術や知見を活用し、病害リスクが低く安定した生産が期待できる三倍体種苗を用いた試験養殖が必要不可欠であると考えます。
先月、本市でも三倍体カキの稚貝が搬入され、試験養殖が開始されましたが、今後、新たな品種や養殖技術の導入などを考えている漁業者に対して、本市はどのように支援をしていく考えであるか伺います







