録画中継再生
※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和7年第151回(12月)定例会 12月15日 本会議 一般質問
- 未来の風 菅原 俊朗 議員
eyJwbGF5ZXJLZXkiOiJjYmJlMDljOS0yYzc0LTQwNDEtOWJkNC1iYjZlY2UzYjk0MDAiLCJhbmFseXRpY3NLZXkiOiI5ZWM4YTVlMS1lNWNkLTRkMzUtYTFlMC0wOTE4MWYzOTQwMDYiLCJpc0xpdmUiOmZhbHNlLCJ0aXRsZSI6Imtlc2VubnVtYS1jaXR5XzIwMjUxMjE1XzAwMjBfc3VnYXdhcmEtdG9zaGlyb3UiLCJwbGF5ZXJTZXR0aW5nIjp7InBvc3RlciI6Ii8va2VzZW5udW1hLWNpdHkuc3RyZWFtLmpmaXQuY28uanAvaW1hZ2UvdGh1bWJuYWlsLmZpeC5qcGciLCJzb3VyY2UiOiIvL2tlc2VubnVtYS1jaXR5LnN0cmVhbS5qZml0LmNvLmpwLz90cGw9Y29udGVudHNvdXJjZSZ0aXRsZT1rZXNlbm51bWEtY2l0eV8yMDI1MTIxNV8wMDIwX3N1Z2F3YXJhLXRvc2hpcm91JmlzbGl2ZT1mYWxzZSIsImNhcHRpb24iOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwicGF0aCI6IiJ9LCJ0aHVtYm5haWwiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwicGF0aCI6IiJ9LCJtYXJrZXIiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwicGF0aCI6IiJ9LCJzcGVlZGNvbnRyb2wiOnsiZW5hYmxlZCI6InRydWUiLCJpdGVtIjpbIjAuNSIsIjAuNzUiLCIxIiwiMS4yNSIsIjEuNSIsIjIiXX0sInNraXAiOnsiZW5hYmxlZCI6InRydWUiLCJpdGVtIjpbMTAsMzBdfSwic3RhcnRvZmZzZXQiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwidGltZWNvZGUiOjB9LCJzZWVrYmFyIjoidHJ1ZSIsInNkc2NyZWVuIjoiZmFsc2UiLCJ2b2x1bWVtZW1vcnkiOmZhbHNlLCJwbGF5YmFja2ZhaWxzZXR0aW5nIjp7IlN0YWxsUmVzZXRUaW1lIjozMDAwMCwiRXJyb3JSZXNldFRpbWUiOjMwMDAwLCJQbGF5ZXJSZWxvYWRUaW1lIjozMDAwLCJTdGFsbE1heENvdW50IjozLCJFcnJvck1heENvdW50IjozfX0sImFuYWx5dGljc1NldHRpbmciOnsiY3VzdG9tVXNlcklkIjoia2VzZW5udW1hLWNpdHkiLCJ2aWRlb0lkIjoia2VzZW5udW1hLWNpdHlfdm9kXzE0NDQiLCJjdXN0b21EYXRhIjp7ImVudHJ5IjoicHVibGljIn19fQ==
◎一問一答
1 物価高騰を受けた本市の経済対策について
長引く物価高で消費者の財布の紐は固く、人口減少も加わって市内の小売り、飲食事業者などからは、「依然として客足は厳しい」との声を聞く。政府の新たな経済対策に伴う交付金などを財源に、今こそ即効性のある施策を求める。市としての現状認識、今後の対応策について以下の通り質問する
(1)市は、現在の市内経済の消費動向、小売り、飲食、サービス業の売上げや客足の状況などを把握しているのか、またどう分析しているかを伺う
(2)政府の経済対策では、「おこめ券」のほか、利用率が高く、地域内でお金が回る「プレミアム商品券」などの活用を自治体に促している。本市として、政府から今後配分される予定の重点支援地方交付金を活用し、具体的に検討しているメニュー、施策及び実施時期について伺う。また、施策立案に当たって、気仙沼商工会議所や本吉唐桑商工会など関係団体からの要望、意見を反映させる考えはあるのか、どのような要望、意見が出ているのか併せて伺う
(3)今月2日、気仙沼本吉民主商工会から市への物価高騰対策に関する要請に対して、市は「ホヤチケX(トランスファー)のようなデジタル技術を使った支援を速やかに検討する」とした報道があった。デジタルによる支援は確かに実施までのスピード感があり評価に値するが、一方でスマートフォンなどを使いこなせない高齢者への対応はどうするのか。物価高対策は全市民が広く恩恵、効果を実感できるようにすべきと考えるが、市長の認識を伺う
2 地域で支え合う高齢者福祉の実現に向けて
気仙沼市の高齢化率は40%を超え、地域の支え合い機能や介護サービスの維持が大きな課題となっている。特に一人暮らし高齢者の増加、移動手段の確保、介護人材の不足、地域包括支援センターの負担増等、地域全体では支えきれない課題も見られる。本市として、今後の「高齢者の生活と地域支援」をどのように維持、強化していくのかについて以下の通り質問する
(1)高齢者の見守り体制について、本市では民生委員や地域包括支援センターによる見守り活動が行われているが、実際には人員不足や地域格差は出ていないのか。一人暮らし高齢者や高齢夫婦のみの世帯の増加を踏まえた現在の見守り体制の課題と、今後の強化策を伺う
(2)高齢者の移動支援、買い物について、公共交通の便が限られる地域では、高齢者の移動手段の確保が大きな課題である。特にバス停から遠い場所や山間部などに住む高齢者は通院、買い物、地域交流に支障を来している。本市では、自力での移動が困難な市内の高齢者数等の実態を把握しているのか。また、デマンド交通を含めて、地域の実情に即した高齢者の移動支援策を今後、どのように支援、拡充していくのかを伺う
3 地域ぐるみでの獣害管理体制の構築について
気仙沼市内でも年々、ニホンジカやイノシシ等による農作物被害が拡大しているが、今年は全国的にクマによる被害が相次ぎ、市内でも住民生活への影響が懸念されるなど、地元住民からは対策強化を求める声が上がっている。そこで以下のとおり質問する
(1)市内各地域における防護柵の設置数や維持管理の現状はどうなっているのか伺う
(2)本市の鳥獣被害対策実施隊も高齢化が進み、担い手不足が深刻と推測される。本市は狩猟免許取得に対する受講費用や講習会会場までの交通費を助成しているが、支援拡充や担い手となる若年層に向けた助成制度のPR強化、研修機会の提供等を検討する考えはないか
1 物価高騰を受けた本市の経済対策について
長引く物価高で消費者の財布の紐は固く、人口減少も加わって市内の小売り、飲食事業者などからは、「依然として客足は厳しい」との声を聞く。政府の新たな経済対策に伴う交付金などを財源に、今こそ即効性のある施策を求める。市としての現状認識、今後の対応策について以下の通り質問する
(1)市は、現在の市内経済の消費動向、小売り、飲食、サービス業の売上げや客足の状況などを把握しているのか、またどう分析しているかを伺う
(2)政府の経済対策では、「おこめ券」のほか、利用率が高く、地域内でお金が回る「プレミアム商品券」などの活用を自治体に促している。本市として、政府から今後配分される予定の重点支援地方交付金を活用し、具体的に検討しているメニュー、施策及び実施時期について伺う。また、施策立案に当たって、気仙沼商工会議所や本吉唐桑商工会など関係団体からの要望、意見を反映させる考えはあるのか、どのような要望、意見が出ているのか併せて伺う
(3)今月2日、気仙沼本吉民主商工会から市への物価高騰対策に関する要請に対して、市は「ホヤチケX(トランスファー)のようなデジタル技術を使った支援を速やかに検討する」とした報道があった。デジタルによる支援は確かに実施までのスピード感があり評価に値するが、一方でスマートフォンなどを使いこなせない高齢者への対応はどうするのか。物価高対策は全市民が広く恩恵、効果を実感できるようにすべきと考えるが、市長の認識を伺う
2 地域で支え合う高齢者福祉の実現に向けて
気仙沼市の高齢化率は40%を超え、地域の支え合い機能や介護サービスの維持が大きな課題となっている。特に一人暮らし高齢者の増加、移動手段の確保、介護人材の不足、地域包括支援センターの負担増等、地域全体では支えきれない課題も見られる。本市として、今後の「高齢者の生活と地域支援」をどのように維持、強化していくのかについて以下の通り質問する
(1)高齢者の見守り体制について、本市では民生委員や地域包括支援センターによる見守り活動が行われているが、実際には人員不足や地域格差は出ていないのか。一人暮らし高齢者や高齢夫婦のみの世帯の増加を踏まえた現在の見守り体制の課題と、今後の強化策を伺う
(2)高齢者の移動支援、買い物について、公共交通の便が限られる地域では、高齢者の移動手段の確保が大きな課題である。特にバス停から遠い場所や山間部などに住む高齢者は通院、買い物、地域交流に支障を来している。本市では、自力での移動が困難な市内の高齢者数等の実態を把握しているのか。また、デマンド交通を含めて、地域の実情に即した高齢者の移動支援策を今後、どのように支援、拡充していくのかを伺う
3 地域ぐるみでの獣害管理体制の構築について
気仙沼市内でも年々、ニホンジカやイノシシ等による農作物被害が拡大しているが、今年は全国的にクマによる被害が相次ぎ、市内でも住民生活への影響が懸念されるなど、地元住民からは対策強化を求める声が上がっている。そこで以下のとおり質問する
(1)市内各地域における防護柵の設置数や維持管理の現状はどうなっているのか伺う
(2)本市の鳥獣被害対策実施隊も高齢化が進み、担い手不足が深刻と推測される。本市は狩猟免許取得に対する受講費用や講習会会場までの交通費を助成しているが、支援拡充や担い手となる若年層に向けた助成制度のPR強化、研修機会の提供等を検討する考えはないか







