市民の声
- 令和3年第119回(9月)定例会
- 9月21日
- 本会議 一般質問
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◎一問一答
1 職員の人材確保・育成について
(1)職員の地域活動への参加について
行財政改革アクションプランでは、自主防災組織の立ち上げや、避難行動要支援者個別計画策定などの地域活動に対し、地域に住む職員が公務として参画・サポートする仕組みを確立し、職員が日常からボランティアとして地域活動などに積極的に参加できるよう職場環境の整備や働き方改革を進めるとして、職員の地域活動応援制度の創設を計画していますが、これまでの取組内容と進捗状況を伺います
2 市民相談体制の充実について
(1)御遺族支援サービスの充実について
高齢化の進展等に対応するため、相続法制の見直しを内容とする「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」などが、平成30年7月に成立し、相続法に関するルールが大きく見直されました。 本市では、市民を対象に、生活上生じる様々な問題の解決を図るため、市民相談室を設置し、相談業務を行っており、法律的な諸問題については、弁護士や司法書士などの協力を得て対応しております。しかし、少子高齢化が進み、核家族が増えていく中で、死亡に関する各種手続きは、故人の人生に関わるさまざまな関係を終了させるものであるため煩雑であり、遺族がやらなければならない手続きは、大きな負担となっています。このことから、御遺族に寄り添った支援として、遺族支援の窓口やガイドブックの作成など、遺族支援サービスの充実が必要と思いますが、どのように考えているのか伺います
3 道路網の整備について
(1)道路の維持修繕予算の確保について
復旧・復興事業による大型運搬車両の通行により損傷した道路の舗装補修については、復興交付金を活用して補修工事を行いましたが、経年劣化等により損傷した市道については、応急的な補修で対応しているため、今後、大規模な補修を行う必要があり課題となっております
①令和元年6月定例会において、「市道の維持補修について2系統で計画を立てる予定としている。」と答弁がありました。計画された2系統の計画内容と維持補修予算の裏付けを伺います
②令和元年6月定例会の一般質問で、平成26年度に農林水産省が各市町村に定期点検の実施時期を盛り込んだ、農道の維持管理計画の策定を指示したことについて、「現在策定中であり、今後は土木課と協議をしながら対策を講じていきます。」と答弁がありましたが、策定した本市の農道の維持管理計画内容と維持管理計画予算の裏付けを伺います |
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- 令和2年第113回(9月)定例会
- 9月23日
- 本会議 一般質問
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◎一問一答
1過疎地域自立促進計画の推進について
(1)過疎地域支援の継続について
過疎対策については、昭和45年に制定された「過疎地域対策緊急措置法」以来、4次にわたる特別措置法の制定により総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など、一定の成果を上げてきました。本市においても、平成28年4月に過疎地域自立促進計画を樹立し、計画期間は平成28年4月1日から令和3年3月31日までの5カ年とし、自立促進施策区分毎に各種事業施策を計画しました。現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は、令和3年3月末に失効します。継続的な過疎地域の振興が図られるよう令和3年度以降、新たな過疎対策法の制定が必要と思われます。市長の考えを伺います
2廃棄物の減量化と適正処理について
(1)食品ロスの削減について
平成29年度から令和8年度までの10カ年に亘る気仙沼市環境基本計画には、基本構想に持続可能な循環型の地域社会の構築として、廃棄物の減量化と適正処理の推進が掲げられています。現状と課題について、「近年では、食べられずに捨てられている食べ物(食品ロス)の増加も大きな問題となっており、食品メーカーや小売店・飲食店等による削減対策が重要です。家庭においても、食材や調理品の買い過ぎや、作りすぎへの注意、また、食べ残しを減らすことなどの取り組みが必要です。」とあります。また、施策の方向性として、「日常生活や事業活動において、ごみの減量化、再資源化に努めます。また、取り組みを促進するための支援・啓発を推進します。」とあります。これまでの取り組み状況と今後の推進方策を伺います |
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- 令和2年第111回(6月)定例会
- 6月22日
- 本会議 一般質問
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◎一問一答
1.移住・定住の促進について
(1)ふるさとワーキングホリデー推進事業の導入について
総務省では、都市部に住む人が、地方自治体が紹介する仕事に就きながら短期滞在する取り組みとして、「ふるさとワーキングホリデー推進事業」を平成28年度に制度化しており、平成30年度末までに約2,600人が参加しています。過疎地に移住した上で約1年から3年の任期で活動する「地域おこし協力隊」と違い、まず関心を持っている人に田舎暮らしを実感してもらい、将来的な移住に繋げるのが狙いとされています。大学生が夏休みなどを利用して数週間から1カ月程度、旅館やホテルの接客、農産物の収穫などに当たる事例が多いとされていますが、総務省では、30代から40代の「就職氷河期世代」の人たちにも強く参加を呼び掛けているということであります。市として「ふるさとワーキングホリデー推進事業」に取り組む考えはないか伺います
2.野生鳥獣への対策について
(1)「クマ」の目撃情報等による市民への注意喚起について
昨年新月地区において、鳥獣被害対策実施隊員が職務遂行中に「クマ」に襲われて死亡した事故がありました。また、大島地区においても「クマ」の目撃情報が多数ありました。先日は、唐桑地区や津谷地区及び大谷地区などの人家近くで、さらには気仙沼地区の古町などの商店街近くで「クマ」の目撃情報が相次いでありました。事故防止対策及び各地区においての目撃情報の状況について伺います。また、「クマ」の目撃情報に対して市民への注意喚起をどのように考えているのか伺います |
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