ニュービジョン
- 令和5年第135回(12月)定例会
- 12月20日
- 本会議 一般質問
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◎一問一答
1 小・中学校におけるプールの維持管理について、並びに、水泳の授業の現状と業務委託について
「海と生きる」を掲げている、本市において、子どもたちが泳ぐ機会が少ないのか、泳げない子供たちが増えていると聞きます
(1)小・中学校におけるプールの維持管理について、小学校14校と中学校10校のうちプールが設置されているのは、全小学校と唐桑中、気仙沼中、条南中、階上中の4中学校となっており、水道代など、プールの維持管理費について伺います
(2)小・中学校における水泳授業の現状と業務委託について、スイミングスクールは天候に左右されず、夏の時期だけではなく、半年など長期の計画を授業に組み、プロのインストラクターに指導を受ければ短期間で泳げるようになる可能性が高まるのではないのでしょうか。また、水泳授業の業務委託により、子ども達の能力向上や先生方の仕事の軽減につながるのではないでしょうか。さらには、子ども達が泳げないとすると、将来を担う海の仕事にも影響すると考えますが、業務委託を導入する考えはないか伺います
2 小・中学校の特別教室(理科室、音楽室、家庭科教室など)へのエアコン設置について
(1)普通教室、その後、職員室、校長室へ設置と、これまで2回にわたり各学校にエアコンを設置してきました。しかし、特別教室である理科室、音楽室、家庭科室などには、設置されていません。猛暑が続いたこの夏の時期、特に中学校においては、特別教室で授業をした生徒たちは、汗だくになり勉強をしたと聞きます。特別教室へのエアコン設置の考えはないのか伺います |
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- 令和5年第130回(2月)定例会
- 2月22日
- 本会議 代表質問
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◎一問一答
1 市長の政治姿勢について
令和5年度当初予算の考え方を述べられました。震災後さらに加速した人口減少に関して、ふるさと納税を活用した10年間で50億円規模の大型投資をもって取り組んでいくとのことですが、本市を10年後、30年後、どのような地域にしていこうとしているのか質問します
2 三陸沿岸道路のフルインター化について
三陸沿岸道路が開通し、本市からの交通が大きく変わりました。しかし、フルインターチェンジ、ハーフインターチェンジと、市民も観光客も、どこで降り、どこで乗ったらいいのか、非常に迷っている状況です。岩井崎インター等のフルインター化を、国に強く要望すべきと思いますが、どのように進めようとしているのか質問します
3 ILC(国際リニアコライダー)推進について
北上山地へのILC実現に向けた「ILC実現建設地域期成同盟会」が設立され、東日本大震災からの創造的復興を果たすため、実現に向け活動していくとのことですが、具体的な推進計画を伺います
4 令和5年度の組織体制について
令和4年度の行政組織体制は、7部、2所、43課、12室、85係、6事務局、1事業局となっていますが、特に総合支所の課について、体制はどのように考えているのか伺います
5 市立2病院のあり方について
気仙沼市病院事業審議会にて3回にわたり審議され、2月9日付けで中間答申を受けていますが、これからの進め方について伺います
6 学校統合について
令和6年4月の統合を目指し、説明会が続いていますが、統合時期が心配されます。現在の状況について伺います
7 カーボンニュートラルについて
令和4年6月定例会の代表質問でも質問しておりますが、三陸沿岸のグリーンカーボン、ブルーカーボンを有効に利用して、カーボンオフセットのサイクルを構築することが重要だと思います。カーボンクレジットのサイクル構築をビジネスモデルとして本市から発信すべきと思いますが、いかがでしょうか
8 サーキュラーエコノミーについて
サーキュラーエコノミーとは循環型の経済システムを指しますが、サーキュラーエコノミーの実現についてはメーカー、小売り、回収、リサイクル企業など幅広い業種の連携が必要となるほか、製品回収、リサイクルにおいては消費者の協力も必要となり、業界や立場を超えたあらゆる人々の協力が必要不可欠です。過日、徳島県上勝町で行政視察を行いましたが、町でごみゼロ(ゼロ・ウェイスト)を目指し81%まで達成できたそうです。残る19パーセントについては材質など製造企業の協力を得ないとゼロにすることができないとのことであり、次のゼロ・ウェイストに向け、協力体制の強化を目指すとのことでした。今回「(仮称)気仙沼市持続可能な社会推進市民会議」を立ち上げ、その議論に期待するところでありますが、本市として、どのような支援協力体制を図っていくのか伺います
9 高齢者福祉について
高齢者福祉について、今後ますます高齢化率が高くなっていくことが予想され、介護サービス事業体制の強化が求められますが、事業に携わる介護従事者の不足が懸念されます。現在、そのような中、介護サービス事業者などの介護従事者確保に向けた本市の取り組みについて伺います
10 防犯対策について
交通安全対策について述べられておりますが、防犯対策については示されておりません。本市においては、防犯協会が地域内の安全安心なまちづくりに向けて日々活動しており、防犯活動への支援体制についても明確に示すべきと考えますがいかがでしょうか
11 海面及び陸上養殖事業の進め方について
海面及び陸上養殖事業について、適地調査や初期投資への支援策を検討するとのことですが、具体的にどのようなことを進めようとしているのか質問します
12 亀山モノレールについて
物価高騰により、工事期間の延長、工事金額の増嵩が懸念されるところです。早い段階で市民に情報を伝えながら進めるべきことと思いますが質問します
13 大島公民館について
大島公民館新築の方向性は、財源確保が難しく、旧大島中学校1階を利活用し、2階はICT企業への貸しオフィスを検討しているとのことですが、進捗状況はどのようになっているか質問します |
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- 令和4年第129回(12月)定例会
- 12月14日
- 本会議 一般質問
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◎一問一答
1 本吉病院の継続について
(1)本市が来年度策定を目指している、市立病院の経営強化プランについて、気仙沼市立病院、本吉病院の今後のあり方を検討し経営パターンを示しました。そこで、気仙沼市立病院、本吉病院の今後のあり方について伺います
①人口減少などに伴う、持続可能な医療提供体制の確保とありますが、少子高齢化が進む中、市民から医療に対して多くの不安が出ていますが、どのように考えているか伺います。
②気仙沼市立病院、本吉病院のそれぞれの特徴を生かしながら、本市域の病院は、どのような方向に向かい、市民の安心に、どのように繋げていこうとしているのか伺います
③気仙沼市立病院への交通手段が乏しい高齢者などの診療にかかる足の確保を、どのようにしていくのか伺います
④令和4年11月16日付けの新聞で報道されている岩手県北上市で実証実験した、移動診療車で患者の自宅に出向き、オンライン診療する「モバイルクリニック」導入の可能性について伺います
2 義務教育環境整備計画の進捗状況について
(1)コロナ禍において、学校統合の説明会などが十分に開催されていない状況と考えます。現時点の「義務教育環境整備計画」の進捗状況と、計画完了までの今後の進め方をどのようにしていくのか伺います
(2)小泉小学校と津谷小学校の統合について
①小泉小学校は、平成15年に建築され19年が経過している学校です。教室は児童40人対応で設計され、廊下と教室の壁をスライドさせ、一段と広く使える工夫など、校舎内の明るさや、基本を鉄筋コンクリートとしながらも、小学校ならではの木造をふんだんに取り入れた学校です。もし、統廃合となった場合、地元としては、旧小泉中学校に続くものとなり、学校施設の利活用が心配されます。企業誘致ではなく、市の施設として、保育所、幼稚園施設としての可能性を一緒に議論すべきと考えますが市の見解を伺います
②統合先と言われる津谷小学校は昭和44年建築の53年経過している学校で老朽化が進む中、新しく建設ができないと伺っています。しかし、小泉地区の統合説明会では、昨年より、「統合先として、新しい学校名でスタートし、できるだけリホームだけでもすべき」と、意見が出されていますが市の見解を伺います
③PTA説明会にて、統合を令和6年4月1日と発表しましたが、これからどのようなスケジュールで進むのか伺います
(3)少子化が続く中、新たな統合計画がまた必要になると考えます。新たな統合計画はいつ検討し、市民に公表されるのか伺います
3 有害駆除、シカ等の処分施設について
(1)平成30年12月議会定例会でも質問していますが、年々増加する市内の処理頭数に対して、埋設処理は限界にきています。早急に調査費を持って処理施設を整えるべきと考えますが、その現状について伺います
①現在の埋設状況はどうなっているか伺います
②村田町、丸森町の処理施設を参考にすべきと考えますが、市の見解について伺います |
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