- 令和8年第155回(6月)定例会
- 6月23日
- 本会議 代表質問
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◎一問一答
人口減少、超がつくほどの少子高齢化、そこに真正面から対峙するという所信の表明があった。市の持てるポテンシャルを最大限に伸ばすとのことだが、その手法について以下の点を会派を代表してお尋ねする
1.取組を強化したいテーマについて
(1)本市の掲げる「けせんぬまWell-beingプラン」の冒頭に、人口減少対策の基本的な考え方として、「人口減少を前提としつつも、ただ数を追うのではなく、人口減少を加速させる構造的な問題(要因)を明らかにし、総合的に解決していく必要がある」としているが、その問題(要因)は何と捉えているのか。また、「市民がウェルビーイングを感じるまち」であり続ける産業面でのメリハリとは何か。医療、福祉の分野では丁寧にとは如何なることか伺う
2.スマートシュリンクについて
(1)気仙沼市定員管理計画についてはデジタルを前提とした云々とあるが、事務作業が多忙を極める中で職員のさらなる削減と受け止められるが、それで間違いはないか
(2)「気仙沼市立地適正化計画」には一定の理解はするものの、唐桑地域や本吉地域などでは、周辺部の暮らしが不便になるとの不安も根強く、今後さらに増大する可能性が高くなる。そもそもスマートシュリンクをどのように定義し、まちの将来像をどう描いているのか。また、コンパクト化を進めるなかで、「取り残される地域」を生まないような具体策を示せ
(3)公共施設の統廃合や行政機能の集約は、市民生活に大きな影響を与える可能性がある。計画はどの程度まで検討しているのか、デジタルの活用や移動に要する地域交通など市民の利便性をどう高めていくのか
(4)スマートシュリンクによって期待される財政効果について市民への説明が必要とされる。公共サービスの整理・集約によりどの程度の縮減が可能なのか。
一方、新たなインフラ投資も必要になってくるのではないか。また、有識者を交えた研究・検討組織とは如何なるものか。その研究・検討組織の委員の選定は如何に行い、出されるであろう提言を如何に反映し、そして市民への説明を如何に行うのか、そのスケジュールを伺う
3.関係人口の創出・拡大について
(1)「ふるさと住民登録制度」という新たなワードが出てきたが、移住ではなく、いわゆる2拠点での生活、或いは居住地(住所地)ではないまちにも住民として登録できる制度と解釈してよいのか。東日本大震災後、多くの方々が様々な立場で本市を訪れた。災害ボランティアとしてだけではなく、何らかの魅力を感じた方々が幾度となく訪れてくれる、そのような方々にこの制度をもってして関係人口を増やすという考えでよいか
(2)産業パッケージにおいて観光をトップに取り上げるとのことだが、様々なイベント開催もさることながら、数字上だけではなく本当のファンになっていただく必要がある。古からの風光明媚な三陸海岸と季節折々の食材、それを提供する人々が来訪する観光客を唸らせる、また訪れたいと思わせることが肝要であるが、通年で観光客を呼び込む仕掛けがまだまだ乏しく感じられるのだが如何か
(3)クルーズ船誘致に向け、気仙沼港を「海の玄関」と位置付けるとのことだが、もとより三陸海岸の南の玄関口と呼ばれた当地方であり、陸からもさることながら外洋からは地元民ですら目を見張る光景である。ぜひ成功させていただきたいと思うのだが誘致の見通しは如何か。また、インバウンド対応として一関市及び平泉町との誘致協議会設立とのことだが、そこで肝心であると考えられるのは国道284号の高規格化である。内陸部と沿岸部、或いは東北自動車道と三陸沿岸道路との横軸として整備は必須であるが、県をまたぐだけに首長の裁量が重要だが市長の意気込みを伺う
4.新庁舎移転について
新庁舎移転に伴い様々な取組がなされ、「窓口業務における市民の利便性向上等推進委員会」なるものが構成されているようである。昨今気になるのは、市民サービスの基本の基である「あいさつ」である。代表質問で取り上げるようなことでもないが、窓口のみならずせめて庁舎内での徹底はしていただきたいと思うのだが所見を伺う
5.保健福祉分野について
母子保健について、「新たに5歳児健診を実施し、子どもの健やかな成長や、安心して就学を迎えられるよう、関係機関と調整を進める」とのことから、以下について伺う
(1)子ども本人はもとより、保護者の不安軽減や小学校への円滑な接続にも大きな役割を果たすことから、5歳児健診はいつからどのような体制で行うのか。また、心理専門職などを配置し、発達状況を確認する考えはあるのか
(2)健診時において面接や観察の中で支援が必要とされた場合、心理相談、言語相談、発達相談、発達検査等へ確実につなげる仕組みを構築すべきである。支援が必要であると認められたにもかかわらず、保護者が希望しないケースも想定されるが、就学後の課題につながる可能性もあり、保健師が継続的に家庭と関わりを持つべきと考える。いわゆる伴走型の支援体制を整備すべきと考えるが如何か。また、健診結果や支援状況について学校等各関係機関との連携をどのように図るのかを伺う
6.「第3次気仙沼市総合計画」の策定状況について
これからのまちを担う中高生を対象に、タウンミーティングを実施し、「フューチャー・デザイン」なる興味深い手法を取り入れたとのことだが、彼らがこのまちの将来を担うことは無論である。今後の人格形成に最も重要な時期であり、かつ多感な時期でもある。数多くの意見を引き出すことは良しとしても同時に彼らを育てることに重きをおいて、今後のまちづくりに生かしてほしいと思うのだがその所見を伺う |
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